TOPVINTAGE WEAR501xx'22501xx'37|501xxDEAD|501xx'47
501xxロゴ

501xx '47 DEAD STOCKS
古着のデニムを穿いていく内に少しずつ程度の良いものがほしくなっていきます。その最終形がDEADSTOCK(未使用品)になっていくわけですが、当然金額も高くブームの時ならまだしも未だこのクラスの良サイズになると100万位は当たり前の様に値段がつきます。
自分のコレクションは「二度と手に入らない物」だと思う物以外は全て急いでいないので納得のいく金額じゃないと手を出す事はしません。特に501xxのデッドもこの二本を見ても分かる通り、時代にして革パッチ片面(1947年モデル)迄をこだわりにして焦らず購入した二本です。そのこだわりについては同モデルのUSEDの欄で説明するとしてここではデッドの二本についてふれてみたいと思います。
さて33×30の方は洗えばレングスが短くなるので果たしてウォッシュ後に穿けるか微妙ですが、普段穿いている33×31のUSEDが少しレングスが長いくらいなので大丈夫かなと判断し手を出しました。しかもフレッシャー付なのにかなり安く手に入れられたので。
もう一方はうまく洗えばジャストサイズになのであろうサイズなので(32×32)こちらも原宿のショップで納得の値段で購入しました。このジーンズも原宿のショップから電話があり「ピッタリサイズのデッドが入ったんで早く来ないと売っちゃいますよ。」と言 われたんでしょうがなしに向かいました。確かにここ数年で、好サイズの片面DEADはかなりコレクターに回ってしまい、中々良いのは出てきません。まぁ安くもしてもらえたし最終的にどちらか一本手放してもいいつもりで購入を決めました。
これらも506xx同様将来的に上手に穿いて息子に「洋服の青山」のスーツじゃない けれど上下でプレゼントしようと思います。…お金に困らなかったらね。
W33L31 W32L32

フラッシャーも色々な種類があるが、これはLEVI'SにRマークがなく(片面時代)しかもNO.1999927という隠しリベットの特許ナンバーが記されている為、戦後すぐのモデルと推測出来る。

ほぼ劣化なしの革パッチ。革の質感がたまりません。洗うと縮み、劣化する事からこの頃から約10年後に紙パッチに変更されていく。

赤タブのLEVI'SマークにRマークが無い上、片面のみ刺繍されている。6〜7年後には両面になりRマークも付く。ちなみに通称BIG『E』が『e』に変わるまではさらに18年の月日を必要とする。

こちらのパッチは多少シミが付いているものの、劣化は殆どしている様子がない。とにかくDEADかWASHがかかっているかはパッチの柔らかさで知る事が出来る。一度水を通した革パッチは表面がテカって多少でも硬化し始めているからだ。
<<BACK PAGE TOP
NEXT>>
Copyright(c) 2005 All Smiles, Inc. All rights reserved.